【秋の高校野球】秋季岩手県大会地区予選、３１日の試合結果

夏から秋へ空気が入れ替わった岩手。

高校野球の地区予選は第三日目をむかえました。

県北は２試合。降雨ノーゲームとなった軽米と一戸の一戦は昨日と同じく初回から点を取り合い始まりました。そして６対３で一戸が勝利。また第二試合の伊保内と福岡のライバル対決は福岡が序盤に奪ったリードを先発の釜石が守り切って代表決定戦進出。

盛岡では県営と八幡平で計４試合が行われました。
好投手擁する盛岡商と試合巧者の盛岡三の一戦は４対２で今夏に続き盛岡三が勝利。また同じく夏の再戦となった盛岡中央と盛岡誠桜の試合は、５対０で中央が代替大会に続き勝ち名乗りを挙げました。
そして八幡平の盛岡四と盛岡市立の再戦は激しい点の取り合いとなり、盛岡四が１３対８で粘る市立を振り切って夏の雪辱。夏の主力が多く残る盛岡一はエース佐々木の５回１失点の好投などで盛岡北に１３対３の７回コールドで白星発進。

敗れたチームは負けられない敗者復活戦へ。
盛岡三と盛岡四、盛岡中央と盛岡一は次戦の代表決定戦で対戦します！

ちなみに昨秋の盛岡地区予選を振り返ると、盛岡中央と盛岡三、盛岡一と盛岡市立が同じ代表枠のやぐらでした。結果として地区代表６枠に盛岡中央と盛岡三、盛岡一が入ったのですから、文字通りの激戦ブロックだったということになります。

秋も激戦です！

８月３１日（月）の試合結果

県北地区予選

盛岡地区予選