第73回秋季東北地区高校野球大会は最終日、石巻市民球場で決勝戦が行われ、仙台育英が柴田との同県対決を18対1で圧勝し2年連続11度目の優勝。そして創部90年で初の秋東北大会連覇を達成しました。
ちなみに秋の東北大会決勝の最多得点となる18と最大得点差の17はこれまでの記録を更新。大一番での仙台育英の強さが際立ちました。
なかなか流れを掴むことができなかった柴田は、1週間500球の投球制限が迫っていたエースを先発させることができず、4回7点差の場面で2番手として起用。最大となる19球を投げ3安打1四球4失点の自責点は1という内容での降板となりました。
東北王者に立った仙台育英のセンバツ出場は当確。来春、“日本一”への挑むことになります。
センバツ出場校が決まる選考委員会は来年1月29日に開催される予定です。
大会成績
優勝:仙台育英(2年連続11度目)
準優勝:柴田
ベスト4:花巻東、日大山形