岩手高野連は第７３回秋季東北地区高等学校野球岩手県大会について、新型コロナウィルスの感染拡大が進む現状に配慮し、地区予選から全ての試合を原則無観客とし開催することを決定しました。
２０２０年甲子園高校野球交流試合を無事に終えて、秋季大会開催へ。
東北地区では青森県と福島県が秋季大会地区予選の無観客試合を発表。また秋田県は秋季リーグ戦と強化招待試合を中止すると発表しています。
そして岩手県の秋季大会は収束をみせない社会情勢を踏まえて、地区予選から県大会までの全試合が無観客で実施されることが決まりました。
抽選会は８月１９日から２１日までの３日間で行われ、全７地区の予選組み合わせが決まります。
夏の代替大会を成功させた県高野連と関係各位の経験を踏まえて、さらに万全の感染防止策を講じて秋の大会も完遂させてほしい！
私たちも各自で三密を避けるなどして感染を防止し、みんなで球児たちの活躍の場を支えていきましょう！
また、この夏の独自大会の無観客試合では各地で「敷地外からの観戦」が問題視されました。
球場に行くということは、球児たちや大会そのものを新型コロナウィルス感染の危険にさらす行為です。
同じ空のもと、心から声援を送りましょう！
地区予選 抽選会日程
8月19日(水) 県北、一関
8月20日(木) 盛岡、北奥、沿岸北
8月21日(金) 花巻、沿岸南
