【春季大会】ベスト4がぶつかる準決勝へ 東北大会切符と決勝進出をかけてきたぎんボールパークで熱戦 岩手 - 高校野球

春の高校野球岩手県大会は準決勝へ。27日にきたぎんボールパークで東北大会切符と決勝進出をかけて盛岡三と一関学院、花巻東と盛岡四が相まみえます。

第1試合は盛岡三と一関学院が対戦します。2019年秋準々決勝以来の再戦となりますが、今季から盛岡三を指揮するのは伊藤崇監督。前任の一関一を率いていた昨年、一関学院との対戦成績は2勝2敗。手の内をよく知る伊藤監督にとっては昨秋以来となる注目の再戦です。昨夏王者の一関学院は2試合連続二桁安打で打線が好調。甲子園を経験している選手も多く、着実な試合運びで7年ぶりの決勝進出を狙います。

第2試合はともに第1代表の花巻東と盛岡四が戦います。前回大会準々決勝以来の再戦で、くしくも盛岡誠桜に勝利したチーム同士の顔合わせに。勝ち上がりをみても苦しみながら競り勝ってきた両校。花巻東は前の試合のサヨナラ勝ちの勢いをそのままに春5連覇に王手をかけたいところ。対する盛岡四はここまで2試合を戦いどちらも1点差勝利と競り合いの強さが際立つ戦いぶり。花巻東は5大会連続、盛岡四は4年ぶりとなる決勝切符をかけて熱戦です!

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