夏の高校野球岩手県大会の組み合わせ抽選会が26日、キャラホールで行われました。
18年ぶりにノーシードから史上初の3連覇に挑む花巻東は盛岡中央との初戦へ。1回戦屈指の好カードとなります。また春県王者で4年ぶりとなる頂点を狙う盛岡大附は2回戦からの登場で花北青雲対盛岡四の勝者と戦います。
秋春連続県大会ベスト4の専大北上は大船渡対一関高専の勝者と、創部初となる春季大会ベスト4の盛岡誠桜は北桜対遠野の勝者と激突します。
31年ぶりとなる公立校優勝にも期待と注目が集まる夏。春県準優勝の久慈は黒沢尻北対花巻北の勝者と対戦。46年ぶりとなる甲子園出場を目指します。また今春、花巻東の7連覇を阻止した盛岡一は水沢対福岡のバンカラ対決に勝ったチームと対戦。そして2008年の統合後初となる春季大会県ベスト8でシード権を獲得した釜石は沿岸連合対花巻南の勝者と戦います。
大会は7月9日開幕。日程が順調に進めば同月24日に決勝が行われ、甲子園出場校が決まる見込みです。
第107回全国高校野球選手権岩手県大会 組み合わせ
