閉幕した春季高校野球岩手県大会。
観戦できない悔しさよりも、球児たちが日頃の努力を披露する機会が失われなくて本当に良かったと心底思います。
そして地区予選から県大会まで無事に完遂させた大会関係者の皆様と活躍を伝えてくださった報道各社に感謝申し上げます。
2年ぶりの春季大会の決勝を戦ったのは花巻東と盛岡大附。7年ぶりとなった両者の春頂上決戦は15対0で花巻東が勝利しました。花巻東にとっては2018年夏の決勝以来の勝利。盛附にとっては近年では2016年春に8点差で敗れた試合以来の大敗となりましたが、その年はその敗戦を糧に夏の岩手大会で優勝を飾り甲子園へ。岩手の両雄、花巻東と盛岡大附の熱い夏も目が離せません!
久慈や花巻南の躍動や初出場でシード権を獲得した宮古商工の快進撃も印象的でした。また盛岡中央のドクターKこと齋藤響介投手は5試合27イニングで44奪三振の快投。盛岡大附の松本龍哉選手の予選と県大会で満塁弾2発も強烈。花巻東の佐々木洋監督の長男・麟太郎選手は大会最多4本塁打をマークしました。
語り出したらキリがない球児たちの活躍。
夏の舞台での活躍を楽しみに球児たちのさらなる飛躍を応援しています!
がんばれ岩手の高校球児たち!