千葉ロッテの佐々木朗希投手(大船渡高校出身)が阪神との交流戦、高校野球の聖地・甲子園で待望のプロ初勝利を挙げました!
高校時代は叶わなかった甲子園のマウンドで堂々の94球。5回を投げて7安打4失点(自責点3)、5つの三振を奪い最速は154キロをマークしました。2回には阪神でルーキーながら大活躍をみせる強打者・佐藤輝明との”怪物対決”も。佐々木朗希はタイムリーを打たれたものの観客の胸を躍らせました。これから”令和の名勝負”と呼ばれるような再戦となるかもしれません。
試合後、初勝利のヒーローインタビューでは「ウイニングボールは?」の問いに、躊躇なく「両親に」と答えた佐々木朗希投手。それを聞いたお母さんも大号泣したそう。空から見守っているお父さんもきっと大喜びだったことでしょう。
この日、ヤクルトでは同期入団の奥川恭伸投手も2勝目を挙げました。昨日は同じく高卒2年目のオリックス宮城大弥投手が5勝目。同世代での切磋琢磨で今後のさらなる活躍に期待が高まります!
がんばれ朗希!