【選手権岩手大会】熱戦に水入り 一関二と花巻南の熱戦は岩手初の継続試合 大船渡東・住田は春に続き躍動 岩手 - 高校野球

第105回全国高校野球選手権岩手大会は9日、きたぎんボールパークと花巻球場で1回戦が継続試合で中断した試合を含む6つのカードが行われました。

きたぎんボールパークの第1試合では、選手宣誓を務めた佐藤琉主将の盛岡北と遠野が対戦。遠野は序盤でリードを奪われるものの、中盤に相手の隙を逃さずヒットと足を絡めた攻撃で一気に逆転。4大会連続となる初戦突破を飾りました。

花巻球場の第2試合では来年度に福岡工との統合が決まり最後の夏をむかえた一戸が軽米との連合で一関工に挑みました。試合は一関工が5点を先制し、連合は苦しい展開となるものの粘り強く戦い、8回裏には一挙4点を奪い1点差と迫ります。そして9回裏には得点圏まで走者を進め一打同点の場面を作りますが反撃も一歩及ばず。熱戦は一関工が逃げ切って2年ぶりの初戦突破を果たしました。

 

そして花巻球場の第3試合は昨秋4強の一関一と同8強の花巻南が春県大会に続きまたも初戦で激突。試合は初回、花巻南が連続長打で1点を先制すると、一関二も負けじと2回裏に3連打で同点とします。しかしここで突然強い雨。試合開始前は青空もみえていた球場ですが、その後は断続的に強い雨となり、互いに1点ずつ取り合って2対2となり4回表2アウトをむかえたところで中断し、球審の菅原が継続試合をコール。岩手の高校野球で初の継続試合となりました。

盛岡工と盛岡南の盛岡勢対決は、盛岡工のエース舘山が8回0封の好投をみせ8対0の8回コールドで盛岡南に勝利。また高田は8対1の7回コールドで紫江連合に勝って初戦突破。ともに2年ぶりに夏白星を挙げています。

そして大船渡東・住田は釜石商工との同地区対決に臨み、注目の強打者・齊藤が本塁打と2本の二塁打を放つ大活躍もあり7対2で勝利。連合チームとしては前回大会の伊保内・軽米や大野・紫波連合に続き、3年連続の"連合の夏"となる初戦突破。次戦は継続試合となった一関二と花巻南の試合の勝者と戦います。

7月10日はきたぎんボールパークと花巻球場で継続試合を含めた1回戦7試合が行われる予定です。

7月9日の試合結果

1回戦 @きたぎんボールパーク
___ 一二三 四五六 七八九 計
盛岡北 200 000 101 4
遠野  000 041 20Ⅹ 7
[盛] 藤原泰、佐藤大、遠藤-宮城
[遠] 太田-佐々木裕
三塁打:遠藤(盛)
二塁打:畑山、太田、菊池駿(盛)
1回戦 @きたぎんボールパーク
___ 一二三 四五六 七八九 計
盛岡工 100 212 2   8
盛岡南 000 000 0   0
(8回コールド)
[工] 舘山-打野
[南] 小島、高橋、日野沢-村松
三塁打:打野、坂本(工)
二塁打:打野、細川(工)
1回戦 @きたぎんボールパーク
__     一二三 四五六 七八九 計
大船渡東住田 001 002 220 7
釜石商工   000 001 001 2
[大] 紺野、佐々木-上野
[釜] 小笠原、芳野、鳥居、佐々木-佐々木、小笠原
本塁打:齊藤(大)
三塁打:佐々木(大)
二塁打:齊藤2(大) 堀内、佐々木(釜)
1回戦 @花巻球場
__   一二三 四五六 七八九 計
紫江連合 100 000 0   1
高田   301 102 1x  8
(7回コールド)
[紫] 後藤-北條
[高] 菅野、伊藤-横澤
二塁打:大和田、横澤、及川、近江、佐藤温2(高)
1回戦 @花巻球場
___ _ 一二三 四五六 七八九 計
一関工   000 510 000 6
一戸・軽米 000 100 040 5
[一] 立石-佐藤俊
[連] 田代-大谷
二塁打:佐藤俊、大森(一) 

1回戦 @花巻球場
___ 一二三 四五六 七八九 計
花巻南 10
一関二 011
4回表2アウトで球審の菅原が「継続試合」をコール

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