
第108回全国高校野球選手権岩手大会は14日、きたぎんボールパークとJALスタジアム花巻で2回戦計6試合が行われました。
第1シードの花巻東は戦線を離脱していた主力打者が公式戦に出場。赤間選手も古城主将も初回から復活の一打を放ちました。試合は1年生ながらスタメンに名を連ねる瀧澤選手や菊地輝選手も打撃で貢献。投げては先発の戸倉選手が4回をきっちり抑えると、5回は佐々木投手が145キロを連発し、一度もバットに当てさせない圧巻の投球。花巻東が投打かみ合い10対0の5回コールドで初戦を突破しました。
第2シードの盛岡大附ほ盛岡三との同地区対決に臨みました。試合は後半に得点を積み重ねた盛附が4対0で勝利。その立役者は盛附の須藤投手でした。1回戦で12安打を放った盛岡三打線を相手に9回105球完投、被安打3で10奪三振。2塁すら踏ませないエースのピッチング。敗れたものの盛岡三では及川投手もきっちり試合を作る好投をみせ、走攻守三拍子揃った浦田選手も2安打を放つ活躍をみせました。
シード校の福岡と盛岡商の試合は延長10回タイブレークまでもつれる激闘となりました。試合は犠牲フライ2本で得点をあげた福岡が2対1で勝利。接戦で競り勝つことをテーマに練習に取り組んできた福岡にとってはその成果がきっちり白星に繋がった形に。そしてエース同士の投げ合いも素晴らしかった。福岡中出身の盛岡商・椛沢投手がみせた気持ちの入った投球も思わず唸ってしまうほど。全力プレーの選手たち。まさに熱い夏を彩る名勝負!
JALスタジアム花巻では助っ人を加えて選手12人の花泉が4対1で伊保内・葛巻・平舘連合に勝って、7年ぶりの16強入り。また久慈は13対3の5回コールドで水沢一に、千厩は12対5で岩手にそれぞれ勝利して3回戦進出を決めています。
第5日 7月14日の試合結果
▽2回戦 @きたぎんボールパーク
盛岡農 000 00=0 H00E0
花巻東 203 5X=10 H00E0
5回コールド
(盛)奥寺ー吉田心
(花)戸倉 佐々木ー荒川 齋藤
三塁打:赤間 菊地(花)
二塁打:菊地(花)
▽2回戦 @きたぎんボールパーク
盛岡三 000 000 000=0 H00E0
盛岡大附 000 001 12X=4 H00E0
(三)及川 浦田 花﨑ー高原
(大)須藤ー太田代
二塁打:阿部(大)
▽2回戦 @きたぎんボールパーク
福岡 000 001 000 1=2 H00E0
盛岡商 001 000 000 0=1 H00E0
延長10回タイブレーク
(福)斉藤ー大久保
(盛)椛沢 大山ー大塚
二塁打:大久保(福) 城内(盛)
▽2回戦 @JALスタジアム花巻
花泉 000 001 003=4 H00E0
伊・葛・平 010 000 000=1 H00E0
(花)高橋颯 和久ー菅原
(伊)日向ー上柿
二塁打:鈴木(花)
※伊・葛・平は伊保内・葛巻・平舘連合
▽2回戦 @JALスタジアム花巻
千厩 001 015 023=12 H00E0
岩手 221 000 000=5 H00E0
(千)及川浬 菅原秀ー菅原颯
(岩)佐々木以 庄子ー小野
三塁打:菅原秀2(千) 及川(岩)
二塁打:成瀬(岩)
▽2回戦 @JALスタジアム花巻
水沢一 003 00 =3 H00E0
久慈 510 07x=13 H00E0
5回コールド
(水)岩渕 高橋佑 菅原太ー菅原太 熊谷
(久)向井 宇部 下坪 田村ー川端
三塁打:昆野(水) 野竹(久)
二塁打:菅原太(水) 野竹 川端2 南川 戸舘(久慈)

