春季高校野球岩手県大会は4強激突へ

春の高校野球県大会もいよいよ準決勝。

第一試合はともに地区1位同士の花巻東久慈が顔を合わせます。

両者の対戦は春では久慈が優勝した2010年の決勝以来で、その時は久慈が終盤の逆転劇をみせ花巻東の春3連覇を阻止した熱戦でした。

再び3連覇を狙う花巻東と2010年以来の優勝を目指す久慈。

勝てば花巻東は3大会連続、久慈は2017年以来の決勝進出です。

 

第二試合では秋春連覇を狙う盛岡大附と初優勝を目指す花巻南が激突します。

近年の対戦は2度あり、2017年夏は6対3、そして2018年夏は5対4のサヨナラでいずれも盛附が勝利しています。

激闘を繰り広げてきた両校。

花巻南の雪辱か。それとも盛附が力をみせるか。

花巻南は創部初、盛岡大附は中止を挟んで3大会ぶりの決勝進出を懸けて戦います。

 

ちなみにですが、花巻東と盛岡大附が勝てば7年ぶり春頂上決戦。

久慈と盛岡大附が勝てば4年前の決勝と同ーカードに。

花巻南が勝った場合は花巻東と久慈のどちらが相手でも初めての春季大会決勝となります。

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