第76回秋季東北地区高校野球岩手県大会は2日間の順延を挟んで29日、一関運動公園野球場と奇跡の一本松球場で準々決勝が行われました。

一関運動公園野球場の第1試合では水沢工と今夏4強の盛岡商が夏の再戦となる一戦に臨みました。試合は水沢工が2回表、一死二三塁からピッチャーで7番の室岡がレフトオーバーの2点タイムリーを放ち、自らを援護する一打でリードを奪います。盛岡商も負けじと4回表に1点を返すものの、中盤と終盤に水沢工に突き放され5対1。守ってはエース室岡が9回1失点で14奪三振という気迫のピッチングをみせてゲームセット。初のベスト4進出を飾りました。

第2試合では盛岡中央と盛岡大附がぶつかった盛岡の私学対決。試合は2対3で追いかける盛岡中央が5回表、ヒットと送りバントでチャンスを作り、この日2安打の4番室岡が3打席連続となるヒットを放ちタイムリーに。さらに6番西山にもタイムリーが飛び出し、中央がこの回2点を奪い逆転に成功。その後も得点を重ね18安打で8得点。対する盛附は8回に6番久保と7番吉田昂の連続タイムリーで2点を返すも及ばず。8対5で盛岡中央が13年ぶりとなる準決勝進出を決めました。

奇跡の一本松球場では一関学院が8対3で大東との一関勢対決を制して3年ぶりの準決勝進出。また久慈は12対2の6回コールドで地元の高田に勝利し、6年ぶりとなるベスト4進出を決めています。

9月29日の試合結果

準々決勝 @一関運動公園野球場
___ 一二三 四五六 七八九 計
水沢工 020 010 020 5
盛岡商 000 100 000 1
[水] 室岡-及川琉
[盛] 菅原、吉田-大道
三塁打:伊藤(水)
二塁打:阿部、室岡(水) 横田(盛)

準々決勝 @一関運動公園野球場
____ 一二三 四五六 七八九 計
盛岡中央 010 121 201 8
盛岡大附 020 100 020 5
[中] 白畑-牧野
[大] 坂本遥、岩井、田中翔、柴田-坂田
本塁打:山本(大)
二塁打:西山、田代(中) 坂田、吉田昂(大)

準々決勝 @奇跡の一本松球場
____ 一二三 四五六 七八九 計
一関学院 002 211 101 8
大東   000 010 020 3
[一] 佐々木、小山、大下、髙澤-梅田、小路
[大] 千葉-菅原朝
本塁打:登嶋(一)
三塁打:菅原球(大)
二塁打:山内(一) 千葉2(大)

準々決勝 @奇跡の一本松球場
__ 一二三 四五六 七八九 計
高田 000 200     2
久慈 020 064x    12
6回コールド
[高] 黄川田、千葉来、菅野-清水
[久] 宇部奨-和野
本塁打:和野(久)
三塁打:野田口(久)
二塁打:川端2、宇部智、大沢(久)

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