21世紀枠の推薦校に今秋県ベスト4の水沢工 全国表彰推薦には花巻東の千葉主将 岩手 - 高校野球

岩手県高校野球連盟は9日、盛岡市内で開催された理事会で来春センバツの21世紀枠の推薦校として、この秋の県大会で初のベスト4へ勝ち上がった水沢工を選出する方針を決めました。

秋季県大会ベスト4の水沢工は近年の県大会の成績のほか、電気工事士といった資格取得に向けた学習、工業高校の特色を生かした練習環境の整備やデータの共有化、地域でのスポーツ少年団との交流や雪かきボランティアなどが評価されました。

東北地区の推薦校は12月8日に発表。来年1月26日の選考委員会で出場校が決まります。

また来春センバツの一般枠の推薦校には一関学院と久慈、盛岡中央を選出。そして本年度の全国学生野球協会表彰推薦優秀選手には今夏の甲子園でベスト8入りした花巻東の千葉柚樹主将を推薦することが決まりました。

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