【夏の甲子園】12年ぶり聖地に挑む一関学院、初戦は前回4強の京都国際 岩手 - 高校野球

8月6日に開幕する第104回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が3日、大阪・フェスティバルホールで行われました。

3年ぶりに対面で行われた組み合わせ抽選会には新型コロナウイルスの集団感染が確認された九州学院(熊本)、有田工(佐賀)、帝京五(愛媛)、浜田(島根)の4校は遅い日程での登場で調整。残り45の代表校が出席しました。

岩手代表・一関学院は1回戦からの登場で初戦は大会初日(8月6日)の第3試合京都国際(京都)と対戦することが決まりました。

一関学院の初戦

一関学院は前回大会ベスト4の京都国際との初戦へ。岩手勢と京都勢の対戦は春夏通算で岩手の3勝6敗。一関学院にとっては1974年夏以来となる京都勢との戦いです。

新型コロナでセンバツ辞退の分も思いが強い京都国際に対し、2年前の独自大会で優勝しながらも甲子園出場がなかった先輩たちの気持ちも背負う一関学院。

京都国際でカギを握るのはエース兼4番でチームを引っ張るプロ注目の森下瑠大投手。岩手大会では好投手相手に勝負強さ光る打撃で優勝を飾った一関学院が、大舞台でも好投手を攻略することができるのか注目。12年ぶりの聖地初戦は熱戦必至です!

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