【選手権岩手大会】盛岡市立がシード校に勝利し16強進出 2回戦4試合は雨天順延 岩手 - 高校野球

第104回全国高校野球選手権岩手大会は8日目。雨の影響で森山スタジアムの2試合が順延となる一方で、花巻球場では第1試合のみ開始時間を遅らせて開催されました。

雨のなか戦ったのは昨夏ベスト4でシード校として臨む水沢工と初戦コールドで勝ちあがった盛岡市立。

試合は初回、盛岡市立が相手の守備の乱れで先制すると負けじと水沢工もすぐさま4番遠藤海翔選手のタイムリースリーベースで同点とします。強打の市立はさらに2回表、ヒットでランナーを一人おいて8番米田藍斗選手がレフトへツーランホームランを放ち勝ち越し。その後も1番鈴木太陽選手のホームランなどで得点を重ね6回までに9点を奪います。守ってはエース太布兵吾投手が7回2失点で投げ切りコールドゲームが成立!

盛岡市立が2試合連続のコールド勝ちで3回戦進出を決めました。

 

順延となった2回戦計4試合は明日行われる予定。またそれにともない以降の日程も1日スライドとなりました。

【7月16日の試合予定】
@花巻球場
11:00 盛岡北-宮古
13:40 遠野緑峰-遠野
@しんきん森山スタジアム
10:00 花巻南-盛岡中央
12:40  住田-久慈東

7月15日の試合結果

2回戦 @花巻球場
____ 一二三 四五六 七八九 計
盛岡市立 122 301 0   9
水沢工  101 000 0   2
7回コールド
[盛] 太布-伊藤
[水] 安倍、森岡-松戸
本塁打:米田、鈴木(盛)
三塁打:米田(盛) 遠藤(水)
二塁打:吉田、伊藤(盛)

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