第34回秋季東北地区高校軟式野球大会が10月28日から秋田県のこまちスタジアムで開幕。岩手からは一関一が9年ぶりの出場を果たしました。

一関一は初戦で山形代表の羽黒と対戦。先制を許すも中盤に制球が乱れた相手投手の四死球に藤森選手の3点タイムリースリーベースなども絡めて一挙5点を奪って試合をひっくり返し初戦突破。

続く準決勝では宮城代表の仙台と激突。試合は延長11回までもつれる接戦となり、最後は仙台が四球で無死1塁としサヨナラタイムリーツーベースで決着。

秋の東北大会に挑んだ一関一は9年ぶりの白星を挙げて堂々のベスト4入り。県勢としては4大会連続の初戦突破を飾りました。

一関一の戦いぶり

【準決勝】
一関一 000 000 001 00  =1 H5E0
仙台  000 000 001 01x=2 H5E1
延長11回
[一] 菊地尚 小原-阿部
[仙] 池田 佐々木-秋月
三塁打:菊川(一)
二塁打:髙橋(仙)

【1回戦】
羽黒  100 000 000=1 H3E1
一関一 000 500 00X=5 H4E0
[羽] 三浦 齋藤天 佐藤大-五十嵐
[一] 菊地尚 小原-阿部
三塁打:藤森(一)
二塁打:佐藤大(羽)

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