第103回全国高校野球選手権岩手大会、第2日目は岩手県営野球場に花巻球場が加わり2球場で計6試合が行われました。
統合によって岩手大会初出場となった宮古商工は劇的な逆転サヨナラ勝ち、注目の好投手を擁する盛岡中央は投打の柱が活躍して初戦突破を飾り、シード校が揃って二回戦へ駒を進めました。
また選手10人の伊保内は一関高専との投手戦を制し、次戦は同地区でしのぎを削ってきた実力校・久慈との対戦が決定。一関勢対決は攻守の要が活躍した大東が選手宣誓した佐々木主将がいる一関二を退けました。
7月8日の試合結果
1回戦 @岩手県営野球場
一二三 四五六 七八九 計
不来方 000 210 000 3
宮古商工 000 010 003x4
(不)阿部ー北舘
(宮)川戸、穂高ー瀬川蓮
二塁打:北舘、田中(不)
1回戦 @岩手県営野球場
一二三 四五六 七八九 計
平舘 000 000 000 0
盛岡中央 101 000 03Ⅹ 5
(平)瀬川ー阿部
(盛)齋藤ー小笠原颯
二塁打:藤本、齋藤、小笠原颯(盛)
1回戦 @岩手県営野球場
一二三 四五六 七八九 計
大東 200 010 130 7
一関二 000 100 000 1
(大)瀧澤ー菊池央
(一)及川孔、菅原ー及川裕
二塁打:瀧澤、菊池央(大)
1回戦 @花巻球場
一二三 四五六 七八九 計
一戸 000 00 0
盛岡四 310 7Ⅹ 11
5回コールド
(一)泉久保ー大森
(盛)岩渕ー煙山
本塁打:酒井(盛)
二塁打:菅原、上関、煙山(盛)
1回戦 @花巻球場
一二三 四五六 七八九 計
盛岡南 000 100 0 1
水沢商 302 210 Ⅹ 8
7回コールド
(盛)吉田ー熊谷
(水)遠藤ー荒井
本塁打:佐々木恒(盛)
二塁打:一戸(盛)
1回戦 @花巻球場
一二三 四五六 七八九 計
一関高専 000 001 000 1
伊保内 000 020 00Ⅹ 2
(一)千葉拓、吉田ー八巻
(伊)森ー林
二塁打:佐々木(一)古舘(伊)