日本学生野球協会は6月18日、オンラインの審査室会議を開き高校9件に対する処分を決定。

岩手・軽米高校監督の部内パワーハラスメント行為に対して3カ月間(8月25日まで)の謹慎処分が下っている。

他8件の処分は以下の通り。
なお被害者保護のため都道府県名と校名、コーチ、顧問の年齢は非公表の事案あり。

(1カ月の対外試合禁止)
福島工…部内いじめ、不適切な動画撮影とSNSへの投稿

(1カ月の対外試合禁止)
非公表A校…部員のわいせつ行為、不適切な動画撮影、暴力
(6カ月の謹慎)
非公表A校 副部長…報告遅れ

(1カ月の謹慎)
東福岡 監督…部員への暴言

(1年の謹慎)
美濃加茂 監督…中学生の練習参加規程違反

(4カ月の謹慎)
美濃加茂 副部長…不適切指導、報告義務違反

(4カ月の謹慎)
金沢商 外部コーチ…暴力、報告義務違反

(除名)
非公表B校 コーチ…わいせつ行為
非公表C校 顧問…わいせつ行為

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