【軟式野球】専大北上、仙台育英に雪辱ならず 東東北大会

 

宮城県の仙台市民球場で開幕した第66回全国高等学校軟式野球選手権東東北大会。昨年の夏秋東北大会連覇の専大北上は今春東北大会覇者の仙台育英と激突しました。

この春の東北大会決勝の再戦となった一戦は仙台育英が3回、3番浅野のタイムリースリーベースと4番林のレフト前タイムリーで2点を先制。追いつきたい専大北上は4回に相手バッテリーミスで1点をかえすと、5回には照井のツーベースや1番菊池のタイムリー内野安打などで同点としました。
そして終盤の7回。仙台育英は上位打線が得点機を作り中軸で3点を勝ち越し。さらに8回には2番濱須竜の2点ランニングホームランで追加点をあげました。
再び追いかける側となった専大北上は反撃の糸口を掴めずゲームセット。4年ぶりの全国舞台は叶いませんでした。

東東北地区の代表1枠を争う決勝は宮城県勢対決となります。

専大北上の試合結果

準決勝 @仙台市民球場
     一二三 四五六 七八九 計
仙台育英 002 000 320 7
専大北上 000 110 000 2
(仙)郡山、吉野莉、林ー横山
(専)佐藤瑠、岡本ー菊池
本塁打:濱須竜(仙)
三塁打:浅野、林(仙)
二塁打:岡本、照井(専)

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