令和2年東北地区高等学校野球大会は第3日目へ。
昨日、硬式の準決勝が1試合行われているため、
今日は残されている準決勝のもう1試合、そして軟式も準決勝2試合が行われました。
軟式では岩手代表の専大北上も登場。
青森代表の五所川原第一と対戦しました。
これまでの東北大会を振り返ると専大北上が出場した直近2大会で苦杯を喫した相手は青森勢。
2連敗しているだけにこの夏は絶対に負けられません。
ちなみに専大北上と五所川原第一は平成28年春以来の顔合わせでその時は専大北上が勝利しています。
岩手県勢の試合結果
(軟式)専大北上の試合結果
令和2年東北地区高等学校軟式野球大会 準決勝 @松島公園野球場
チーム | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 | R |
専大北上 | 0 2 0 0 0 0 0 0 0 | 2 |
五所川原一 | 0 0 0 0 0 1 0 0 0 | 1 |
(専)伊藤ー菊池
(五)阿保慧、柴谷悠、柴谷翔ー佐藤
二塁打:佐藤(五)
専大北上と五所川原第一の準決勝。
試合は2回表、専大北上が四球とボークで得点圏に走者を置き6番藤田が先制タイムリー!
その後さらに1点を加え序盤から2点のリードをもらった先発のエース伊藤は、打たせてとる投球でスコアボードに0を並べています。
2点のリードを守りたい専北は6回裏、ヒットや死球、守備の乱れなどで二死満塁のピンチをむかえてエラーで1点を失います。
しかしその後は猛攻みせる相手打線をエース伊藤が粘り強いピッチングで抑えて、熱戦はゲームセット!
2対1で専大北上が決勝進出を決めました!
これで昨秋から続く公式戦連勝は6に。
この夏は4試合を戦い39得点1失点で自責点は0という盤石な戦いぶりです。
頂点まであとひとつ。
決勝は県大会でノーヒットノーランを達成した絶対的エース・桃井投手を擁する仙台工との大一番です!
頂点まで駆け上がれ!
がんばれ!専大北上ナイン!
東北大会の全試合結果
8月12日の試合予定
▽決勝 @石巻市民球場
【硬式】
仙台育英〈14:30〉聖光学院
【軟式】
仙台工〈08:30〉専大北上
※悪天候が予想されるため試合開始時刻が変更となっています
8月11日の試合結果
【硬式】
▽準決勝
明桜 1-2x仙台育英
(延長10回タイブレーク)
【軟式】
▽準決勝
仙台工 6-3 秋田工
専大北上 2-1 五所川原一
8月10日の試合結果
【硬式】
▽1回戦
仙台育英 3-2 一関学院
▽準決勝
鶴岡東 1-2x聖光学院
【軟式】
▽1回戦
羽黒 2-5 秋田工
平工 0-8 専大北上
(7回コールドゲーム)
8月9日の試合結果
【硬式】
▽1回戦
仙台育英 0-1 一関学院
(3回表 雨天ノーゲーム)
鶴岡東 4-1 青森山田
※軟式2試合は雨天順延