【プロ野球ドラフト会議】岩手ゆかりの3選手に指名

 

2020年プロ野球ドラフト会議が行われ、支配下74名と育成49名の指名選手が決まりました。

注目の最速155キロ左腕の早稲田大・早川隆久投手は東北楽天、近畿大の佐藤輝明選手は阪神が交渉権を獲得。一方、34歳でのプロ野球入りを目指していた元メジャーのBC埼玉・田沢純一投手は氏名漏れとなりました。

岩手県関連では3選手に指名

岩手県関連では3選手に指名。

富士大からNTT東日本へ進んだ佐々木健投手は西武から2位指名。富士大では1年秋から活躍し4年時にはベストナインを受賞。NTT東日本入社後は1年目から先発マウンドを任され高く評価されていました。最速152キロを誇る左腕は即戦力として注目!

高校生では花巻市出身で青森山田高校の川原田純平選手がソフトバンクから4位指名を受けました。昨年、巨人から1位指名された堀田賢慎投手を思い出します。川原田選手は今夏の独自大会でも2試合連続決勝ホームランを放つなど活躍。同チームには前年ドラフト育成指名された石塚綜一郎捕手も在籍しており、ともに活躍が楽しみです!

そして本県高校からは花巻東高校の松本遼大投手が日本ハムから育成1位。かつては同校OBのメジャーリーガー大谷翔平選手も在籍していたチームからの指名です。滝沢市出身で1年秋からベンチ入り。187センチの長身から繰り出される最速146キロの速球が魅力の本格派右腕です。

 

徳島インディゴソックス・小原大樹投手や筑波大・加藤三範投手、七十七銀行の和田凌芽投手ら好投手たちも注目されたものの、残念ながら名前は呼ばれませんでした。来年以降のさらなる活躍に期待しましょう!

 

さらなる高みを目指す岩手の球児たちにエールを!

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