県中総体の優勝ピッチャーとなった菅原凌投手(前沢中)は一関一に進む。また岩手県選抜に名を連ねた注目選手では主将としてチームをまとめて好捕手としても名を馳せた髙野橋纏選手(湯口中)が盛岡大附、中嶋左京選手(前沢中)は一関学院に進学。廣崎翔太選手(久慈中)と佐々木蒼人投手(仙北中)は花巻東の門をたたく。 ボーイズ出身の選手...

岩手県教委 高校野球関連 人事異動 岩手県教委は3月20日、2024年度定期人事異動を発表しました。岩手の高校野球にも新しい風が巻き起こりそう。 昨秋の県大会準優勝の久慈を指揮する菊池達朗監督は、阿久悠氏の詩「甲子園に一イニングの貸しがある」でも有名な沿岸の実力校・高田へ。そして2021年秋に県準優勝を飾った久慈東の中...

日本学生野球協会は3月5日、審査室会議を開き、高校19件を含む不祥事案の処分を決定した。 そのうち花北青雲の監督は部内での暴言と交流サイト(SNS)の不適切利用により、1月29日から4月28日まで3カ月の謹慎となった。 憲章違反の疑いのある事象の調査と報告をしなかったとして日本高野連から処分を上申されている盛岡誠桜の指...

岩手県高校野球連盟は9日、盛岡市内で第2回理事会が開催されました。加盟校の責任教諭らが出席した会議では2024年度の事業計画案などについて了承されました。 来年の春季県大会は最大32チームが出場する見込みで、5月17日からきたぎんボールパークと花巻球場で行い、準決勝以降は沿岸や県北地区の球場から宮古運動公園野球場で開...

岩手県高校野球連盟は9日、盛岡市内で開催された理事会で来春センバツの21世紀枠の推薦校として、この秋の県大会で初のベスト4へ勝ち上がった水沢工を選出する方針を決めました。 秋季県大会ベスト4の水沢工は近年の県大会の成績のほか、電気工事士といった資格取得に向けた学習、工業高校の特色を生かした練習環境の整備やデータの共有化...

7回目となる1年生大会は4日、きたぎんボールパークで決勝戦が行われました。大一番は初優勝を狙う専大北上と3連覇を目指す花巻東。両校による決勝は5年ぶり。試合前には強い雨に見舞われましたが、人工芝と関係者の努力で予定より早く9時40分にプレーボールとなりました。 試合は花巻東が初回に主将･中村のタイムリーで先制すると、3...