軟式高校野球の春 盛岡商と専大北上が挑んだ東北大会

岩手県から専大北上と盛岡商が出場した高校軟式野球の春季東北大会。

盛岡商は1回戦で羽黒(山形)と対戦。相手エース左腕の相澤とリリーフの加藤の好投を前に打線が沈黙。継投によるノーヒットノーランを喫し初戦突破は厚い壁に阻まれました。

3季連続東北制覇を目指す王者・専大北上は1回戦から強豪の能代(秋田)と対戦。中軸を担う加藤とエース左腕の佐藤瑠の活躍で接戦を制し2対1で初戦突破。続く準決勝の弘前工(青森)との戦いでは打線が奮起し7得点、1年生右腕の岡本も好投し7対0でコールド勝ちし決勝進出を果たしました。

そしてこの春の東北頂点を決める決勝の相手は仙台育英。くしくも専大北上の菅野裕二監督は仙台育英のコーチとして携わった経験もあり2002年には全国制覇達成。菅野監督にとっては勝って古巣に恩返ししたい戦いとなりました。

試合は初回に専大北上が得点機を作るも先制することができず、その後は互いに譲らず手に汗握る投手戦となりました。仙台育英が3投手の継投でスコアボードに0を並べれば、専大北上はエース佐藤瑠が12回を投げて散発4安打11奪三振無失点という素晴らしいピッチングを披露。激闘は延長までもつれる好ゲームとなりました。タイブレークに突入した延長13回には準決勝で好投した1年生の岡本が無失点に抑える好リリーフをみせるなど懸命に戦った専大北上でしたが、喉から手が出るほど欲しかった先制点にあと1歩届かず、最後は延長14回に犠打で2点を挙げた仙台育英が7年ぶり2回目の優勝を飾りました。

初戦の高い壁に阻まれた盛岡商。そして3季連続で東北大会決勝の舞台に立ち準優勝した専大北上ともに大きな糧を得て挑む夏の挑戦に注目です!

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