花巻東と盛岡大附、盛岡誠桜と大船渡の試合を観戦 岩手 - 高校野球

春の高校野球岩手県大会も最終日。陸前高田市の天気は雨も心配されましたが曇り空。連日選手を悩ませた強風がなく、野球をするには逆に良いコンディションとなりました。いざクライマックスへ。予定通り、楽天イーグルス奇跡の一本松球場で決勝戦と三位決定戦が行われました。

盛岡誠桜と大船渡による三位決定戦。盛岡誠桜は1年前も三位決定戦で敗れており、2年連続で3位を逃すわけにはいかず。大船渡も地元・気仙で是が非でも2年ぶりとなる3位を掴み取りたいところ。

試合は盛岡誠桜が小綿選手の2点タイムリーで先制すると、その後も得点を重ねた誠桜が5対0で勝利。先発の髙橋翼投手が凄かった!4試合連続の先発マウンドで、前日も92球を投げている背番号1。それでも打たせて取るピッチングが冴え、9回2アウトまで投げて散発3安打。チームを初の県3位に導きました。

ここまで劇的な勝ち上がりで大会を盛り上げた大船渡でしたが、この日は打線が沈黙。3番手で登板した山田投手が4回1/3を投げて無失点の好リリーフをみせたものの勝利には届きませんでした。

花巻東と盛岡大附の決勝戦。岩手の強豪同士がぶつかる大一番とあってスタンドは満員に!

花巻東が赤間投手、盛岡大附が中桐投手の先発で始まった試合は白熱の投手戦に。赤間投手のストレートの威力も凄った!2回から4回にかけては圧巻の4者連続奪三振!盛岡大附も4回にセカンド田中選手、5回にはセンター許選手が観客を沸かせるファインプレー!どちらも負けられないという意地を感じる展開。

そしてともに7回に1点ずつ取り合ってむかえた9回、花巻東が犠牲フライで勝ち越し、最後はエース萬谷投手が盛岡大附の反撃を抑えてゲームセット。花巻東が2対1で勝利し2年ぶりとなる優勝を飾りました。

花巻東の得点は2点とも1番戸倉選手の犠牲フライ。最低でも犠牲フライという場面で、きっちり期待に応えるバッティングは素晴らしかった!そしてエース萬谷投手への揺るがない信頼感。4季連続で甲子園に出場している花巻東の強さを感じました。

敗れたものの盛岡大附の鍛え上げられた守備力も印象的。この春みせた粘り強さも流石で春連覇にあと一歩と迫りました。

最終日も熱い試合でした!

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