
第73回春季東北地区高校野球岩手県大会は23日、陸前高田市の楽天イーグルス奇跡の一本松球場で準決勝が行われました。
第1試合では2年ぶりの春王座奪還を目指す花巻東と2年連続でベスト4に進出した盛岡誠桜が激突。試合は花巻東が10安打6盗塁の攻撃をみせて序盤から着実に得点を積み重ねました。守っては5人の投手リレーでリードを守り切り、6対1で決勝進出。先発の佐々木十央真投手は4回無失点の好投でしっかり試合を作りました。
盛岡誠桜は6回に連打から押し出しの四球で1点をもぎ取り、終盤も毎回ランナーを出したものの反撃は1点に留まり追いつくことができず。初の決勝進出は持ち越しとなりました。
第2試合では地元・気仙で40年ぶりの東北大会出場に挑む大船渡と大会連覇を狙う盛岡大附がぶつかりました。試合は盛岡大附が地力を発揮。犠牲フライで先制すると、相手守備の乱れや許選手のタイムリーな追加点。終盤にも得点して大船渡にリードを待たさず。投げては先発の須藤投手が8回2失点、130球の粘りのピッチング。盛岡大附が6対2で大会連覇に王手をかけました。
大船渡も粘り強く最後まで戦い抜きました。序盤には1番佐々木結大選手のツーベースから進塁打とフィルダースチョイスで1点を返すと、終盤にはまたも1番佐々木結大選手のツーベースから2番村上選手が連打となるタイムリーを放ち2点目。しかし反撃もここまで。40年ぶりとなる春東北大会出場はなりませんでした。
24日は決勝と三位決定戦が行われる予定です。
5月23日の試合結果
▽準決勝 @楽天イーグルス奇跡の一本松球場
盛岡誠桜 000 001 000=1 H6E3
花巻東 110 211 00X=6 H10E0
(盛)髙橋 玉城 佐藤漣-菊池
(花)佐々木十 生川 赤間 戸倉 萬谷 戸倉-齋藤
二塁打:萬谷(花)
▽準決勝 @楽天イーグルス奇跡の一本松球場
盛岡大附 011 200 101=6 H12E1
大船渡 001 000 100=2 H8E3
(盛)須藤 須田 伊藤-清水 太田代
(大)山田 庄司 熊谷郁-山口 金野
二塁打:佐々木(盛) 佐々木結2(大)


