
第73回春季東北地区高校野球岩手県大会の地区予選が28日、盛岡・花北・県南でそれぞれ熱戦が繰り広げられました。
花北地区予選が行われているJALスタジアム花巻では、センバツに出場した花巻東が花北青雲との初戦に臨みました。
花巻東の初戦の先発マウンドを託されたの佐々木十央真投手。佐々木投手は初回から140キロ前後のストレートを中心に打者を圧倒して4回6奪三振。みごとな投球で試合を作りました。打線は下位から得点機を作り上位で得点を挙げる形。1番菊池選手と2番粒来選手で計4打点をマークしました。
花北青雲は2・3年生の選手12人で一丸の全員野球。初回からピンチを背負いながらもサードに入った背番号1の小野選手がファインプレーをみせチームを盛り立てました。投げては先発の鎌田投手が緩急で花巻東打線を打たせて取りました。花北青雲は2回に5点を失ったものの、応援スタンドからの心強い声援に支えられながら全力プレーを続けました。
最後は花巻東が連続バントや盗塁など足を絡めたお家芸で花北青雲のミスを誘い、最後は2番粒来選手のタイムリーでコールドゲームが成立。花巻東が8対1の8回コールドで初戦突破を飾りました。
盛岡では盛岡大附が昨秋苦杯を喫した盛岡三に雪辱し代表切符。盛岡中央と盛岡誠桜もそれぞれコールド勝ちで初戦突破とともに県大会出場を決めています。また県南では水沢と一関工も代表切符を手にしています。
4月29日は大槌町の山林火災で順延となっていた沿岸地区予選も開幕。順延された盛岡地区予選の試合と併せて、全5地区で計9試合が行われる予定です。
4月28日の試合結果
【盛岡】
▽代表決定戦 @雫石町営野球場
盛岡三 000 000 00 =0 H1E2
盛岡大附 012 001 23x=9 H13E1
8回コールド
(三)花﨑 及川 伊香 浦田ー高原
(附)須藤 菅原ー清水
本塁打:髙野橋(盛)
二塁打:清水(附)
盛岡大附は23大会連続30度目の県大会出場
▽代表決定戦 @雫石町営野球場
【雨天順延】盛岡四 ー 盛岡一
▽代表決定戦 @きたぎんボールパーク
南昌みらい 000 001 0=1 H4E1
盛岡中央 500 102 X=8 H9E1
7回コールド
(南)伊藤 大沼ー久保 竹村
(盛)小田中 新田ー安ケ平
三塁打:金野 釜崎(盛)
二塁打:高橋優(南) 小林 村上(盛)
盛岡中央は14大会連続34度目の県大会出場
▽代表決定戦 @きたぎんボールパーク
盛岡市立 000 01=1 H5E0
盛岡誠桜 019 2X=12 H11E0
5回コールド
(市)福島 田村 福士ー佐久間
(誠)高橋ー菊池
二塁打:貴俵 佐藤(誠)
盛岡誠桜は5大会連続5度目の県大会出場
【花北】
▽2回戦 @JALスタジアム花巻
花北青雲 000 000 01 =1 H7E3
花巻東 050 001 02x=8 H12E2
8回コールド
(青)鎌田 小野 鎌田 小野ー髙橋
(東)佐々木 松本 村上ー齋藤
三塁打:桂(花)
二塁打:佐々木奏(青) 菊池 萬谷(花)
▽2回戦 @JALスタジアム花巻
花巻農 100 020 000=3 H5E0
花巻南 021 100 10X=5 H11E1
(農)菅原康 菊池ー越田
(南)戸田 川村ー伊藤秋
二塁打:鎌田陽 及川(農)
【県南】
▽代表決定戦 @一関運動公園野球場
水沢 000 200 000=2 H6E1
一関二 000 100 000=1 H5E4
(水)菊地至ー加藤
(一)吉田ー熊谷
二塁打:加藤(水)
水沢は15大会連続32度目の県大会出場
▽代表決定戦 @一関運動公園野球場
一関修紅 000 000 0=0 H5E3
一関工 110 402 X=8 H12E3
7回コールド
(修)加藤 菅原ー小野寺
(工)佐藤晴ー柏原
二塁打:熊谷(修)
一関工は2大会ぶり20度目の県大会出場
