第68回春季高校野球岩手県大会 初戦から好カード続出

昨夏の独自大会覇者で秋準優勝の一関学院と3連覇を目指す花巻東が同じ準々決勝の山に。一関学院が伊保内、花巻東は盛岡市立との初戦です。また伊保内は2大会連続でメイン球場での開幕ゲームを戦うことになりました。

同じブロックで目を引くのは盛岡三と水沢商がぶつかり2回戦で待つのは県北1位の久慈という山。激闘だった昨夏を彷彿とさせます。

そして大会屈指の好投手・齋藤響介を擁する盛岡中央は北奧2位の水沢工と初戦。7大会ぶりの一関修紅と16大会ぶりの盛岡農が顔を合わせたのも巡り合わせのようなものを感じます。

 

秋春連覇を目指す盛岡1位の盛岡大附は黒沢尻工と久慈東の勝者と初戦。秋四位で再び快進撃を狙う花巻農は一関2位の一関一と顔を合わせます。

また初の県大会へ臨む宮古商工は今大会最多50度目の出場を果たした古豪の福岡、近年名勝負を繰り広げてきた専大北上と釜石商工も1回戦で激突します。

そしてプロ野球スカウトも注目する好投手・伊藤裕平を擁する水沢は福岡工との初戦へ。投打で活躍が期待される仁木崇斗が牽引する選手19人の大船渡東は2回戦からの登場で岩手花巻南の勝者と激突。

 

決勝進出校に与えられる東北大会出場権(大会開催可否は今後判断)と8強進出校に与えらる夏の岩手大会シード権を懸けた戦いが繰り広げられます!

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