【春季大会】昨秋県覇者の一関学院、盛岡工が初戦突破 岩手 - 高校野球

春の高校野球岩手県大会は19日、東山球場で1回戦2試合が行われました。

第1試合は花北青雲が昨秋県覇者の一関学院に挑みました。試合は初回に花北青雲が5番藤原選手の技ありタイムリーで先制。いきなり追いかける展開となった一関学院がその直後の1回裏、5番小野寺選手のタイムリーツーベースなどで一気に4点を奪い、続く2回裏には2番青木航選手がライトへ2ランホームラン。一関学院はその後も得点を重ねて12対1の5回コールドで初戦突破を飾りました。

第2試合では昨秋県8強の盛岡工と一関二が激突。ともに二桁安打を放ち打ち合いとなった試合は、盛岡工が競り合いを制して二回戦進出。盛岡工は1番から5番までで計9安打を放ち下位打線も好調で打線活発。次戦は盛岡大附との今春2度目の対戦に臨みます。

5月19日の試合結果

123456789R
花北青雲100001
一関学院4206X12
5回コールド
一回戦/東山球場
[花]成田、猫塚、小野-小原煌、高橋
[一]石川、淵上-小野寺、鈴木
本塁打:青木航(一)
二塁打:小野寺、稲川、平間(一)
123456789R
一関二0010000012
盛岡工10001103X6
一回戦/東山球場
[一]佐々木惺-佐藤琢
[盛]細川、小比類巻-打野
三塁打:細川(盛)
二塁打:民部田、小比類巻、竹澤(盛)

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