【岩手の高校野球】新チームの大船渡を率いるのはかつて東北の頂点へ駆け上がったエース

新チームの大船渡高校。率いているのは新沼悠太監督です。一関第一高校時代には中日で活躍する阿部寿樹選手らとともに戦い、最速140キロと落差のある変化球が武器のエースとして大活躍。春季岩手県大会も制して、東北大会決勝では青森山田と戦い9回5安打完封で当時公立校21年ぶりとなる優勝の原動力となりました。その後は青山学院大へ進学し、故障に苦しみながらも次のステップを目指し練習の日々へ。東日本大震災もあり困難が続くものの、当時大船渡高校で練習していたことが指導者を目指した原点だったとのこと。そして教員となり大槌と花北青雲を経て大船渡へ赴任。これから新沼悠太監督が歩む道に注目です!

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