【第73回秋季東北地区高等学校野球岩手県大会】8強激突へ

 

秋の高校野球岩手県大会は8強激突!

顔ぶれは私立と公立が4校ずつ。

そのうち5校が前回も準々決勝を戦っています。

 

準々決勝唯一の公立校対決となる花巻農対盛岡三。

強打の花巻農は2戦連続で劇的サヨナラを含む1点差勝利、

盛岡三は予選で盛附に素晴らしい戦いをみせた盛岡農と盛岡一に勝利しての8強入りです。

誰もが感じている“ハナノウ旋風”がさらに勢いを増すのか。

それともかつて“さわやか旋風”と呼ばれた盛岡三がその勢いを止めるのか。

楽しみな好カードです!

 

盛岡大附と専大北上は前回大会も準々決勝で対戦。

ここまで盛附は2試合で5人の投手を起用し無失点を継続中。

対する専北は2戦とも先発投手が完投しており、初戦ではエースが7回完封8奪三振の好投。

強打の印象もある両チームながらともに投手力が際立っています。

1年ぶりの再戦も注目!

 

一昨年春以来の顔合わせとなる一関学院と水沢工。

一関学院は鈴木幹大選手が初戦で本塁打を放つなど奮戦。

水沢工は2戦連続1点差勝利で殊勲打はともに伊藤諒比選手のバットから。

二人の活躍も楽しみな一戦。

予選の土壇場から勝ち上がってきた水沢工か。

夏王者の一関学院か。

 

昨夏と今夏も激闘を繰り広げた黒沢尻工と花巻東。

両校は秋の舞台では2017年県大会決勝以来の対戦となります。

そして夏も秋も花巻東の勝利。

黒工ナインがこの秋で雪辱を果たすのか。

それとも花巻東が目標の神宮へ歩みを進めるのか。

いつも激戦を予感させる好カード。

今回も熱視線が注がれています!

 

東北大会まであと2勝。

勝てば次のステージへ大きく近づく準決勝の戦い。

 

がんばれ岩手の高校球児たち!

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