2026年3月14日から15日にかけて仙台市のシェルコムせんだいで開催された「第24回東北中学校選抜野球大会」で、岩手県選抜が劇的な逆転劇と盤石の継投策で優勝を飾りました。

勝負強さと投手力で東北の頂点へ!

郡山ALL☆STARSとの1回戦では打線が奮起して相手を圧倒。岩手県選抜は序盤から猛攻を仕掛け、荒木のランニングホームランなどで11点を奪います。投げては三浦武、菅田、小向の継投で相手打線をわずか2点に抑えて、11対2の5回コールド勝ち。チームは最高のスタートを切りました。

続く準決勝の山形県選抜との準決勝。試合序盤は相手にリードを許すも、中盤以降は集中打で鮮やかに逆転に成功。チャンスを確実にものにする勝負強さが光りました。そして三浦武、狩野、長谷川、田中の4投手の継投で逃げきって決勝進出を決めました。

決勝のカードは、開催地・宮城の精鋭が集う宮城県選抜との対戦となりました。互いに一歩も譲らない今大会屈指の好ゲームとなりました。試合は両チームの投手が踏ん張り、7回を終えて2-2の同点。試合はタイブレーク方式の延長戦へと突入しました。そして延長8回表、岩手県選抜はスクイズとバッテリーミスで2点を勝ち越し。その裏、宮城県選抜の反撃を1点に抑えて4対3で劇的勝利で頂点へ!みごとに3連覇を達成しました。

10安打を浴びながらも粘り強く守り抜き掴んだ優勝。その試合では堅守を象徴するこんな場面も。4回裏2アウト1・3塁の場面、ショート荒木が抜ければ1点という場面で三遊間への鋭い打球をギリギリで捕球し素早く2塁送球しアウトに。ショート以外の野手もみんな軽快な動き。この守備があってこそ粘り強く戦うことができました。

底力を証明した岩手県選抜

「1にこだわる」をテーマに掲げてきた岩手県選抜。今大会を通じて、チームは「繋ぐ野球」と「厚い投手層」を武器に、東北ナンバーワンの座を死守しました。厳しい冬を越え、春の舞台で躍動した選手たちの姿は素晴らしかった。この大会で経験を積んだ選手たちが、今後さらに成長し、大きな舞台でどのような活躍をみせてくれるのか。これからも目が離せません!

岩手県選抜の登録選手

三浦武 (小本)、川原凪 (東朋)、板垣和翔 (前沢)、志田栄駿 (東朋)、村上謙心 (大船渡・一)、荒木海翔 (高田東)、迎山大渡 (大船渡・一)、武藤康大 (見前)、伊藤連太 (雫石)、上川原勘太 (雫石)、田中駿 (前沢)、三浦徠駆 (小本)、藤原怜平 (仙北)、小向凛空 (侍浜)、西野勝成 (侍浜)、村上湊太 (雫石)、菅田兼誠 (遠野)、狩野龍剛 (岩泉)、長谷川一輝 (滝沢)、高橋李仁 (和賀西)、川村春永 (土淵)、小笠原光汰 (九戸)、佐藤慶挨 (厳美)、小田島和永 (東和)

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