今秋ベスト4の一関二、21世紀枠の県推薦校に選出 2022年度の全国表彰推薦選手は一関学院主将 岩手 - 高校野球 

岩手県高野連は11日、盛岡市内で開催された理事会で来春センバツの21世紀枠の推薦校として、この秋の県大会で63年ぶりにベスト4まで勝ち上がった一関二を選出する方針を決めました。

一関二は選手14人ながら、今夏岩手大会を制した一関学院もいる一関地区予選を1位で通過。勝負強さ光る打撃力と積極的な走塁を武器に奮戦し、東北大会に出場した専大北上や盛岡大附とも激闘を繰り広げました。グラウンドはソフトボール部との共用で、手作りの防球ネットや打撃練習で使用する投球マシンを守備練習で使うなど部活動でも工夫。野球普及事業の地域貢献も評価されました。

東北地区の推薦校は12月9日に発表。来年1月27日の選考委員会で出場校が決まります。

また来春センバツの一般枠の推薦校には花巻東と専大北上、盛岡大附を選出。そして本年度の全国学生野球協会表彰推薦優秀選手には今夏の甲子園に出場した一関学院の主将・小松大樹主将を推薦することが決まりました。

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