岩手県営野球場、50周年記念展示会で球史輝く

 

岩手県営野球場は創立から50年の節目をむかえました。それを記念して県営球場では50周年記念展示会を11月6日から12月25日まで開催。高校野球からプロ野球などの公式戦や自主事業の様子など写真やパネル、優勝旗などが紹介されました。

 

 

菊池雄星投手、大谷翔平選手、佐々木朗希投手らの高校球児時代の懐かしい写真も登場。またプロ野球オールスター戦や野球教室、時折球場外に訪れるカモシカの写真など公式戦以外の様子も紹介。

そして盛岡一や盛岡工、福岡や久慈、大船渡や黒沢尻工、花巻東や盛岡大附、一関商工(現 一関学院)など、これまでに甲子園へ出場したチームの写真パネルや号外も。

 

 

野球ファンの胸を熱くする優勝旗や火の玉旋風を巻き起こした大船渡の記念色紙、昭和56年に行われた日米親善高校野球岩手大会の記念写真も。夏の岩手大会パンフレットなども並びました。

 

 

県営球場50周年展示会は世代を超えて輝きを感じることができる貴重な空間に!

現在は盛岡南公園野球場の建設が計画中。それにともない岩手県営野球場は盛岡市営球場とともに廃止となる見込みとなっています。

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