【ドラフト会議】盛岡大附出身の大里昂生と三浦瑞樹の2選手にプロ育成指名

2021年10月11日、運命の1日。多くの人生が交錯するプロ野球ドラフト会議が行われました。新型コロナウイルス対策でそれぞれ個室からの指名となるなど新様式での開催で、岩手県関連の選手らも指名を待ちました。

そしてオリックス育成3位で大里昂生選手ソフトバンク育成4位で三浦瑞樹投手の名前が呼び上げられました。ともに東北福祉大で同じ盛岡大附出身で春夏連続甲子園ベスト8を飾ったメンバーです。

盛岡大附出身選手としては2019年の杉山晃基投手(ヤクルト)以来2年ぶりの指名で、プロの世界に飛び込むのは二人で通算8人目となります。

また岩手県ゆかりの選手の指名も13年連続。ちなみに大里選手は滝沢中出身で、一足早くプロの舞台で戦っている松本遼大投手(日本ハム)は滝沢ニ中出身。滝沢市ゆかりとしては2年連続となるドラフト指名です!

大里選手はミート力の高い巧打者で今年の春季リーグではベストナインに選出された実力選手。三浦投手は最速147キロの左腕で春季リーグでは最優秀投手賞も獲得した好左腕。プロの世界でのさらなる飛躍に期待です!

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