春季高校野球の地区予選は28日、盛岡と県南の計3球場で6試合が行われました。 県南の地区代表決定戦では昨秋県覇者の一関学院が登場。水沢一と戦い10対0の6回コールドで初戦突破とともに県大会出場を掴みました。大会前の胆江親善交流大会で優勝した水沢工は一関一との競り合いを制して代表切符。 盛岡では盛岡中央と盛岡一、盛岡北が...

春の高校野球地区予選は27日、盛岡と花北、県南と沿岸の計4地区で9試合の熱戦が行われました。 センバツで8強入りした花巻東は2回戦からの登場で、昨日1回戦を突破した西和賀と戦いました。そして21安打の猛攻をみせて21対0の5回コールドで初戦突破。また前回大会準優勝の盛岡大附は盛岡農との春初陣に挑み、2本のホームランなど...

岩手の春季高校野球は4月26日、県大会を目指す地区予選がついに開幕しました。今春開校した久慈翔北と南昌みらいも公式戦初陣。南昌みらいは昨秋県8強の盛岡工と戦い、敗れたものの14対21の激しい点の取り合いを繰り広げ、最後まで元気よく全力プレーをみせました。また大野・葛巻・伊保内連合と戦った久慈翔北は12対5の8回コールド...

4月26日から春季高校野球が開幕。岩手県大会出場を目指す地区予選で、一冬越えて成長した高校球児たちが厳しい練習の成果を披露します。県北・盛岡・花北・県南・沿岸の全5地区で53チームが熱戦を繰り広げ、日程が順調に進めば5月6日に各地区の代表校が出そろう予定です。...

岩手県高野連は4月15日、理事会を開催し、2025年度の事業計画案を承認しました。加盟校は前年度よりも3校減となる63校。また役員改選では会長に菅原基校長(盛岡工)が選出され、大木秀一理事長と君ケ洞卓朗事務局長は再任となります。大会日程等については17日の評議員会で正式決定されます。 加盟校数と大会日程 春季大会の地区...

岩手県教委は3月20日、2025年度の定期人事異動を発表。岩手の高校野球界にも新しい春がやってきます。 盛岡一の副部長を務めている國保陽平氏は2026年度から共学となる盛岡白百合中高に創設される予定の男子硬式野球部の監督に就任する見込み。同氏はメジャーの日本開幕シリーズでデビューしたドジャースの佐々木朗希投手を高校時代...