春季高校野球の岩手県大会準決勝。ここで勝利すれば夏の岩手大会では組み合わせ表の最も遠い場所、つまり決勝まで当たらない第１シードか第２シードが確保されます。それだけ重要な一戦は２試合とも岩手の双璧たる強豪私学に公立校が挑む構図となりました。 花巻東に挑んだ久慈。先発の左腕・播磨は丁寧に低めとコーナーを突くピッチングで左の...

春季高校野球岩手県大会～第５日目 春の高校野球は２度の雨天順延を挟んでベスト４が激突。 第一試合では花巻東が久慈との延長までもつれた接戦を制して３大会連続となる決勝進出。第二試合では盛岡大附が花巻南の猛追を振り切り2017年以来となる決勝進出を決めました。 決勝は３連覇を狙う花巻東と秋春連覇を目指す盛岡大附が激突します...

春の高校野球県大会もいよいよ準決勝。 第一試合はともに地区1位同士の花巻東と久慈が顔を合わせます。 両者の対戦は春では久慈が優勝した2010年の決勝以来で、その時は久慈が終盤の逆転劇をみせ花巻東の春3連覇を阻止した熱戦でした。 再び3連覇を狙う花巻東と2010年以来の優勝を目指す久慈。 勝てば花巻東は3大会連続、久慈は...

春季高校野球岩手県大会～第４日目 春の高校野球は８強が激突する準々決勝。勝ち上がったのは花巻東と花巻南、そして久慈と盛岡大附となりました。 一関運動公園野球場の第１試合は春３連覇を目指す花巻東と昨秋準優勝の一関学院がぶつかった試合。花巻東は前の試合で２打席連発と好調の佐々木麟太郎が初回から右中間スタンドへ試合をまたいで...

春季高校野球岩手県大会～第３日目 春の高校野球岩手県大会は２回戦へ。秋県大会王者の盛岡大附は秋８強の黒沢尻工との接戦を制して準々決勝進出。また春３連覇がかかる花巻東は１年生・佐々木の２打席連続本塁打などで大量得点を挙げコールド勝ち。昨秋準優勝の一関学院や同８強の専大北上、盛岡中央ら強豪私立もベスト８へ名を連ねました。ま...

春季高校野球岩手県大会～第2日目 春の高校野球県大会は第２日目が終わり１回戦が終了。昨秋県４位の花巻農は創部120周年をむかえた伝統校の一関一にコールド勝ちし、同８強の黒沢尻工はエースのサヨナラ打、専大北上は19安打15得点の猛攻で初戦を突破しました。 また初出場の宮古商工が最多出場を誇る福岡との競り合いを制して初勝利...