【選手権岩手大会】花巻東、ノーシードから優勝 3季連続で聖地へ 盛岡大附あきらめず反撃 岩手 - 高校野球
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盛岡大附0000020024
花巻東100060108
決勝/きたぎんボールパーク
[盛]松葉、雨田-萩原
[花]萬谷-高橋蓮
三塁打:髙間木(花)
二塁打:萩原、金井(盛) 佐藤2、萬谷、赤間(花)

夏の高校野球岩手大会は24日、きたぎんボールパークで決勝が行われました。花巻東は初回から無死3塁2塁のチャンスを作り内野ゴロで1点を先制すると、5回には古城選手と赤間選手、高橋蓮選手と森下選手の4連打などで一挙6点を奪います。そして7回にも森下選手のタイムリーで8点目。13安打の猛攻で8得点を挙げました。

盛岡大附は6回に一死3塁2塁のチャンスを作ると吉田選手の内野ゴロと平野選手のタイムリーで2点を返します。さらに9回には代打の金井選手がツーベースでチャンスメークすると坂本選手と許選手に連続タイムリーが飛び出し2点を奪って執念をみせました。

花巻東は好投の萬谷投手が盛岡大附の反撃を断ってゲームセット。3年連続で夏の栄冠を掴みました。

花巻東は3年連続13度目の夏の甲子園出場。さらに96年ぶりとなる夏の甲子園3年連続出場と県勢2度目の3季連続甲子園出場、そして史上初の岩手大会3連覇という偉業も成し遂げました。

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