7月7日。岩手県高野連は令和2年度の指導者表彰を行い、野球指導に尽力した指導者に賞状や記念品を授与しました。
高校野球の育成と発展に尽くした指導者を表彰する「育成功労賞」には川村和志氏が選ばれました。21歳で当時県内最年少監督に就任。母校の宮古工などで約40年にわたり監督や部長を務めました。
ちなみに育成功労賞の対象は野球部の監督もしくは部長を原則として20年以上務めた指導者で、各都道府県高野連の推薦を受けて選出されます。
表彰された指導者
【育成功労賞】
川村和志(宮古工※現宮古商工)
【30年表彰】
田中純一(福岡)
菅原司(花巻東、軟式)
【20年表彰】
及川優樹(水沢商)
芦口大(金ヶ崎)
森橋健哉(花巻東、軟式)
【10年表彰】
久保井秀樹(久慈)
佐久山要(久慈工)
千葉渉太(水沢工)
佐藤泰(千厩)
中嶋剛(一関高専)
※( )内校名は野球部長または監督として現在もしくは最終在籍の高校